グラフェンのエッジ構造の評価

励起波長:532nm
対物レンズ:100倍(NA=0.90)
測定時間:8分

グラフェンのエッジ構造

デバイス応用上、グラフェンのエッジ構造の制御は重要な課題の一つです。エッジ構造にはジグザグ型とアームチェア型の2種類があり、ラマン分光によるDバンド強度イメージでその分布が分かります。上図の赤はG’バンド強度の分布、緑はDバンド強度の分布を示しており、エッジ構造が識別できていることが分かります。
※このサンプルは大阪大学の小林慶裕教授よりご提供頂きました。