第3回 導入事例
国立大学法人 神戸大学/RAMANview

神戸大学は世界に開かれた港湾都市に位置し、「人文・人間科学系」、「社会科学系」、「自然科学系」、「生命・医学系」の4大学術系列の下に10の学部、15の大学院、1研究環、1研究所と多数のセンターを有する総合大学です。

大学院人間発達環境学研究科は2007年4月に設立され、「ヒューマン・コミュニティ創成研究」という新たな理念を中核に、人間の発達及びそれを支える環境を対象とした発達科学に関する卓越した教育研究を実施することをミッションにして、人間の潜在的能力が開花するプロセスについて教育研究を行うとともに、人間を取り巻く環境について、人間の潜在的能力を開花させる観点から教育研究を行っています。

人間環境学専攻では、理学、工学、社会学、経済学、法学、農学、家政学等の領域において、「人間の発達を支える環境」に係る諸事象を「人間の発達を促進し支援する環境要因の解明と開発」という視点から総合的に捉え教育研究を行っています。

今回ご紹介させていただく谷篤史准教授の研究室では、紫外線やプラズマ,放射線環境における物質の応答を素過程から調べ、地球惑星環境の理解と復元を行う研究をされています。

納入データ
機 種: RAMANview
納入先: 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科
     兵庫県神戸市灘区鶴甲3-11
納品月: 2017年12月

神戸大学 大学院
人間発達環境学研究科
人間環境学専攻

https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja

今回お話をお聞きしたご担当者

谷 篤史 准教授