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セミナー報告
日本表面真空学会関西支部が主催する「実用表面分析セミナー2022」が11月17日、神戸大学で開かれ、弊社足立真理子が「ここまでできる! レーザーラマン顕微鏡を用いた最表面ラマンイメージング」と題して口頭発表とブース展示を行いました。
内容は、最表面分析のための「5つの最先端ポイント」です。さまざまなラマンイメージングデータを用いて解説しました。
<5つの最先端ポイント>
1) 直観操作かつ高安定測定 レーザービームスキャン
2) 超高速ラマンイメージングを叶える ライン照明
3) 高い空間分解能を実現 共焦点光学系
4) サンプル形状を選ばない ZTrack機能
5) 0.1cm-1以下の局所応力も分析できる高い波数分解能
中でも、含水コンタクトレンズの水分蒸発過程の高速イメージング(ポイント2、3)や、GaNの応力イメージング(ポイント5)について、多くのお問い合わせをいただきました。