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サイエンス誌で、ナノフォトンが紹介されました。


サイエンス誌(vol.332, No.6078. 2012)掲載の記事「 Innovation in Japan Results from Reforms 」にて、ナノフォトンが紹介されました。さまざまなライフサイエンスの話題を掲載する「Science Products」コーナーでの掲載で、理化学研究所の袖岡幹子主任研究員とのコラボレーションについても紹介されています。

Innovation in Japan -Results from Reforms 記事概要
日本の学術界では過去10年以上、大学から産業界への技術移転を推進し、起業家精神を推奨してきました。いま、その努力が実を結びつつあります。

大阪大学の河田聡教授は、国立大学教授の兼業兼職規制が緩和されるとすぐに、ナノフォトン株式会社を創業しました。ナノフォトンの製品であるレーザーラマン顕微鏡は、試料の組成や分子構造を画像としてとらえることができる顕微鏡で、医薬品開発や材料開発などの分野で使われています。近年の理化学研究所の袖岡幹子主任研究員とのコラボレーションは、レーザーラマン顕微鏡が秘めるポテンシャルを示しています……

サイエンス誌 記事ページ…
https://www.sciencemag.org/site/products/lst_20120413.xhtml

PDFバージョンはこちらから…
https://www.sciencemag.org/site/products/lst_20120413.pdf