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新オフィスに移転
ナノフォトンは、大阪オフィスを大阪府箕面市に移転し、新たに大阪ショールームを開設しました。約18年間を過ごした大阪大学吹田キャンパス(大阪府吹田市)から離れ、すでに新天地で活動しています。新オフィスを訪問し、社員の方々にお話をうかがいました。(メルマガ編集長/フリーライター・根本毅)

<新オフィス(大阪ショールーム、R&Dセンター)の連絡先>
住所:〒562-0036 大阪府箕面市船場西3丁目1番7号 ICCビル1F
電話:072-736-9181(代)
新オフィスは、4月にオープンする大阪大学箕面新キャンパスのすぐ近く。周辺では校舎の新築工事のほか、新幹線の新大阪駅に直通で行ける北大阪急行線の延伸工事が進められています。2023年度に新駅が開業する頃には、さらに活気にあふれたまちに発展しているでしょう。
新オフィスの東側はガラス張り。外の歩道からラマン顕微鏡が見えます。

ショールームの入り口や、オフィスとの仕切りも透明なガラスです。オフィスも広くなり、社員に好評のようです。レイアウトや内装にこだわったという河田聡会長は「ナノフォトンの製品のイメージに合うショールームにしたくて、黒と白とガラスだけにしました」と説明してくださいました。経理担当の中村直子さんは「外もよく見えて開放感がある。明るくてきれいなオフィスに移れてうれしいですね」と笑顔です。

営業GMの箕浦浩昭さんは「ショールームを開設するというのが、移転の主な理由の一つ。東京ショールームと同様、大阪にもお客様にとって便利な場所に広くて立派なショールームができました。ぜひお越しください」とアピール。
サービスエンジニアの島端要典さんは「ショールームには、ナノフォトンの全ての装置が並べられ、さまざまな分野における当社の強みを見ていただけます」。同じくサービスエンジニアの森藤直人さんも「ショールームとオフィスの仕切りが透明なガラスになっているため、技術的に不明な点があればすぐに説明に行けます」と話していました。

ショールームを抜けると、オフィスがあります。移転に合わせ、フリーアドレスを導入しました。さらに奥の扉を進むと、別室にR&Dセンターの部屋があります。研究開発担当の齋藤広大さんは「R&Dセンターで、研究や開発、設計、製作の全てを行います。阪大とは離れましたが、大学の先生とのつながりは保ち、ミーティングも継続しています」。


会長室や役員室は道路側の窓に面しています。


藤原健吾・取締役専務は「この場所が世界のラマンの中心となるべく、心機一転、ビジネスを加速させていきます」と抱負を語ってくださいました。ぜひ、新オフィスに足を運んでみてください。