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2022年新春
あけましておめでとうございます


 新年、あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。社員一同、心よりお礼申し上げます。本年もさらなるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のお引き立てをたまわりますようお願い申し上げます。
 今年はナノフォトンにとって、どのような年になるでしょうか。社員に今年の抱負を聞きました。(メルマガ編集長/フリーライター・根本毅)

製造・サービスGM 塩崎祐介

2022年の公約「新しいことに挑戦する」

 2021年は製造・サービスGMとして2年目の年でした。
 製造では、これまで手がついていなかった部分の整備を進め、RAMANwalkを開発から製造に移管し製造体制を整えました。他には、2021年春ごろから世界的な半導体不足、物流の混乱の影響が出始めました。まだまだハンドリングが難しく、2022年もこの状況が続きそうですが、大きな影響が出ないように引き続き対応したいと思います。
 サービスの方では、東京ショールーム在中のエンジニアにサービストレーニングを行いました。これまではサービスの拠点は大阪が中心でしたが、東京でも納品やその後のフォローをできるように進めています。
 2022年は、これまでの延長線上で仕事を進めるのはもちろんですが、製造・サービス以外のことにもっと時間を使っていきたいです。できることを続けていてもあまり自分自身の成長がないので、できないことをしたいです。

営業GM 箕浦浩昭

2022年の公約「整理整頓に努めます」

 2021年はナノフォトン製品の販売チャネルの戦略の立案・推進の仕事を会社戦略に基づいて取り組んでまいりました。結果として大きな方向性を示していく事が出来たのではないかと思っています。2022年はこの取り組みを更に前に進めて行きたいと思っています。
 営業案件や売上に関しては、2021年はコロナの影響でお客様や代理店様に直接会うことが中々出来なかったにも関わらず、オンラインの商談やオンラインのデモンストレーションでカバーし、個別の営業案件についても全体の営業案件としても良く売れたと思います。
 2022年はコロナの影響も徐々に無くなってくることが期待出来るので更に好調に推移出来るのではないかと期待しています。

セールス&アプリケーションズ シニアエンジニア 足立真理子

2022年の目標「目指せ、全国制覇!」

 お客様の装置ご検討を、測定、営業両方からサポートしています。ラマン市場拡大のためのアプリケーション開発も行っています。ナノフォトンのラマン顕微鏡愛は、誰にも負けません!
 2021年は、オンラインデモだけでなく、ショールームに来訪いただいてのデモ測定を少しづつ再開することができました。新しい年には、さらに多くのお客様に装置を体験いただき、ご要望に沿った装置をご提案できればと思います。
 大阪ショールームでは、年末に、念願の紫外、深紫外レーザー走査RAMANtouch vioLaデモ機が登場し、touch,walk,drive,view,vioLaと、5種類のレーザーラマン顕微鏡を同時にご覧いただけます。2022年の早い段階で、vioLaのデモ測定を開始できるように頑張ります。世間の状況を見ながら、ラマンセミナー等も企画したいと思いますので、楽しみにしていただければと思います。
 2022年の目標は「目指せ、全国制覇!」としました。まだナノフォトンのラマンが入っていない県のお客様にも、是非装置を導入いただきたいです!

研究開発 主任研究員 齋藤広大

2022年の公約「研究開発にさらに注力する」

 研究開発を担当している齋藤広大です。
 2021年は、移転後の新しいR&Dセンターの立ち上げから始まり、新製品の開発をスタートしたり、紫外・深紫外ラマン顕微鏡RAMANtouch vioLaのデモ機をショールームにデビューさせたりと、変化の多い一年でした。
 2022年は、より研究開発に注力し、新製品を発表できるように努めたいと思います。またコロナ禍で自粛傾向にあった学会活動なども再開できればと思っております。本年も、ナノフォトンをよろしくお願い致します。

R&Dチーフソフトウエアエンジニア 織田祐真

2022年の公約「ソフトウエアをより直感的に」

 ソフトウェア開発を担当し、装置をより使いやすくするための機能の追加や、お客様からの要望に応じた機能の追加を行っています。
 2021年を振り返るとショールーム移転が一番印象が強いです。オフィスが変わってオフィス全体を見渡せるようになったので、他の社員との会話は増えたように思います。
 2022年はソフトウェアをより簡単に、よりわかりやすく、より直感的に操作できるように改善していきたいです。今までも使いやすいソフトウェアを目指して開発してきましたが、まだ改善できる点も多くあるため色々な人の意見を取り入れながらソフトウェア開発を行っていきます。

東京ショールーム セールス & アプリケーションズエンジニア 青木克仁

2022年の公約「有益な情報をお届けします」

 昨年は、多くの方に本メルマガをご覧いただき、私の測定したデータも例外ではありませんでした。また、私が測定したデータをご覧いただいて弊社へお問い合わせいただき、実際にラマン顕微鏡の導入に向けて動いていただいている方が多くいらっしゃることを、心から感謝申し上げます。
 本メルマガの読者の大多数は、日頃の研究・開発や品質管理などの業務で分析機器を使っている方や分析機器の販売に従事されている方です。そのような読者の皆様にとって、会長秘書のインタビューや科学者維新塾の記事などは、測定や分析のこととつながりが薄く少々退屈だったのではないかと思っています(毎回ネタを考えている編集長の根本さん、ごめんなさい!)。実際、測定データが掲載された回の反響はそれ以外の回よりも大きく長く続く、という傾向にあります。このことから、多くの読者を最も満足させるものは、高品質な測定データであると確信しています。
 本年も、多くの読者の皆様に有益な情報をお届けできるよう、私も少しでも多くの測定データや測定事例をご紹介したいと思っています。本年も、ナノフォトンをご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

管理部門経理担当 中村直子

2022年の公約「アナログからデジタルへ 」

 管理部門経理担当の中村直子と申します。今年は、管理部門も新しい改革が行われるそうです。
 「アナログからデジタルへ」
 私も臆せず挑戦していきたいと思います。まずは、手始めに生まれて初めてデジタルでイラストを描いてみました。なかなか思うように描けなくて歯がゆかったのですが、もっと上手になりたいと思いました。この気持ちが「挑戦」ということなんだと思いました。本年も、ナノフォトンをよろしくお願いいたします。