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ナノフォトン株式会社
2023年11月2日、大阪中之島のリーガロイヤルホテルで「ナノフォトン株式会社創立20周年記念パーティー」を開催しました。ナノフォトンをお支えいただいている120名もの皆さまにお越しいただき、おかげさまで無事に終えることができました。
当日は、皆さまに少しでも感謝の気持ちを伝えられるように、社内一丸となって設営、運営を行いました。今回のメールマガジンでは、その模様をお伝えします。(メルマガ編集/原田亮)
開会前の様子
開会前の桐の間の様子です。机には、創立20周年記念誌、ナノフォトン金太郎飴(懐かしい味と好評でした。)、次第(出席者名簿)をお配りしました。
会場には、展示ブースも設営して、来場者の皆さまに製品紹介を行いました。
会場受付の様子です。このあと大変混雑しました。
また、パーティーに際して、たくさんのお花や祝電を頂戴しました。まさに文字通り、記念パーティーに華を添えていただきありがとうございます。
開会前に、蔦の間でウェルカムドリンクを飲んで皆さまに交流していただきました。久しぶりにお会いする皆さまの笑顔や、懐かしい会話に花が咲いていました。
お世話になっているたくさんの皆さまに囲まれて、河田会長は引っ張りだこでした。
司会は不肖私が担わせていただきました。
河田会長のウェルカムスピーチ
開会後は、まず河田会長からのウェルカムスピーチがありました。
20年間の感謝とともに、ナノフォトン2.0に向けて、「箕面船場を拠点に今後3年で世界に進出する。」という力強いメッセージがありました。 (実際の動画はこちら→ Youtubeウェルカムスピーチ~ナノフォトン会長 河田聡~)
来賓祝辞
公私ともに大変お忙しいところ、お越し下さいましたご来賓の皆様の中から、代表して3名の皆様にご挨拶を頂戴しました。
①国立大学法人大阪大学総長 西尾章治郎様
まずはじめに、ナノフォトンを生み、育てていただいた大阪大学の総長であり、河田会長と同い年でもいらっしゃいます西尾章治郎様から、 「ナノフォトンは、大阪大学が目指すテキストブック的な存在である。」とのありがたいお言葉を賜りました。
②前箕面市長 倉田哲郎様
続きまして、ナノフォトンが本社を構えております箕面市の前市長であり、市長を3期務められ、来年3月に迫りました北大阪急行線延伸を実現されるなど、箕面のまちの発展に大きく貢献されました前箕面市長倉田哲郎様から、「箕面のまちづくりの基本的な考えは、箕面のまちはシリコンバレーになれるという河田先生の話をトレースしました。」という驚きのお話もありました。
③公益社団法人日本分光学会会長 岩田耕一様
続きまして、ナノフォトニクスのメイングラウンドであり、河田も会長を務めておりました公益社団法人日本分光学会の現会長、学習院大学の教授でもいらっしゃいます岩田耕一様から、「河田先生が学会で会長時代に新しく取り組んだことが今では学会内のスタンダードになっている。ナノフォトンの社員の皆さんもぜひ学会に来てください。」とのお言葉を賜りました。
ご来賓の皆さまご多忙の中で本当にありがとうございました。
乾杯
サントリー元副社長 津田和明様
乾杯のご発声は、サントリー元副社長であり、日本芸術文化振興会元理事長でいらっしゃいます津田和明様に賜りました。「20周年を皆さんと祝う乾杯をしたいと思います。ナノフォトンが今後ますます発展を遂げられ、ピカピカと光る会社になることと、河田会長のユニークな人柄がいつまでも磨かれて皆の敬愛を集められることを祈念して乾杯!」と声高らかにご発声がありました。(なお、パーティーの飲み物は全て、サントリーで揃えさせていただきました。)
歓談
それぞれのテーブルで自己紹介をしていただきながら、さらに親交を深めていただきました。また、歓談中は、ナノフォトンの20周年をまとめたムービーや、製品紹介のムービーをスクリーンで流して皆様にご覧いただきました。
にぎにぎしく、会場の皆さまは交流を深めておられました。
メッセージ
ナノフォトンの発展に深く関わってこられた皆さま方から、代表して7名の方にご挨拶をいただきました。
ご挨拶をいただいた皆様、ありがとうございました!
謝辞
ナノフォトン取締役専務 藤原健吾
中締めの挨拶として、ナノフォトン取締役専務の藤原健吾より、皆さまに謝辞を述べさせていただきました。ご出席いただいた皆様への20年間の感謝の言葉と、ナノフォトン2.0に向けて本気で取り組んでいくという力強い挨拶がありました。
お見送り
最後は、スタッフ・社員一同で皆さまをお見送りしました。ナノフォトンのエコバッグと、箕面ビールの詰め合わせをお土産にお渡ししました。
おまけ:皆様をお見送りしたあと、最後に河田会長から社員・スタッフの皆さんへ感謝の挨拶がありました。ウェルカムスピーチで社員を全員紹介したり、人を大切にする河田会長の人柄が表れていました。
120名もの皆様や、たくさんのお花や祝電を見て、ナノフォトンの20年の歴史の重みを改めて感じさせていただく会となりました。20周年というこの大きな節目に関わらせていただいたことに大変光栄に思います。内心は、何事もなく無事に終えることができてホッと一安心しています。20周年のパーティーと記念誌作成という業務は本当に大変でしたが、お帰りの際にお越しいただいた皆様が口々に「今日は良かったよ」と言っていただいたのを聞いて、本当に嬉しく思いました。改めて、お越しいただいた皆様に感謝です。