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レポート
今回は、河田会長が、日本で初めての学生チャプター(OPTICA/SPIE student chapter Osaka、大阪大学JSAP学生チャプター)設立に携わったことから、そのOPTICA/SPIE student chapter Osakaより依頼を受けて、大阪大学で「学生とチャプター活動」というテーマで講演をしました。student chapterがどういったものなのか、設立の経緯と目的からチャプター活動の利点などについて講演しました。(メルマガ編集/原田亮)
「学生とチャプター活動」
河田会長は、3つの学生チャプターを作った目的と経緯について話をされました。
そもそもチャプターとは何か、どういう目的で作られたのか、チャプターへの参加で何が得られるのかを学生の皆さんにわかりやすく話されました。
具体的には、「活動について、学生”チャプター”であって”支部”ではないのは、自由に作ったり無くせるようにするため」であったり、OPTICA本部の紹介(建物や部屋、共有スペースなど)、日本と海外のOPTICA会員数、学生会員数、チャプター数等の比較などの説明があり、阪大生たちは学生の割合が意外と多いことに驚いておられました。
また、学会長など重要な役職に就くにはチャプターや会社社長などを経験しなければいけないため、チャプター活動は大事であるということを、自身の学会長の経験から話をされました。
他にも、河田会長が海外のチャプターでどんな講演をしたのかといったお話もありました。
その後は、ディスカッションの時間があり、講演内容をもとに分野横断的に河田会長と阪大生で議論しました。
会場から、様々な意見が飛び交い、白熱したディスカッションとなりました。
その後は、懇親会を行い、阪大生の皆さんと交流を深めました。
OPTICA/SPIE student chapter Osakaの皆さんありがとうございました。